研究メモ

n人の仮想ユーザのそれぞれ(ui)が受け取るメッセージの集合をMjとする。全ユーザをU = ∪ ui、メッセージ全体M = ∪ Mjとする。すべてのメッセージをすべてのユーザのフィルタに与えた評価値を収集する。

各評価値を得て、スパム性判断の閾値の学習を行い、一定以上の false positive/negative を基準にフィルタ利用可能性について評価を行う。

フィルタ利用可能性はU2上の二項関係として与えられる。これに対して神のクラスタリングを作り、メモリ共有の効果を評価する。

時系列的なフィルタの変動、クラスタの再構成については別途実験する。